3/5 ハワイ島一日目:マウナケア山頂とスターゲージング
着いた初日からハードスケジュールです。
まずはちょっとお勉強にお付き合いくださいませ。
ここハワイ島は太平洋のど真ん中にあり火山の噴火によってできた島のひとつです。
噴火によってできた島がプレートの移動によって北西方向(日本の方向)へ1年に約6cm程移動しているんですって。
(だからいつかは日本の隣にハワイが来るらしい…とは言っても億単位の年数だろうからその頃日本の陸地があるかどうかは定かではない)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AF%E3%82%A4%E5%B3%B6
ハワイ島はハワイ諸島の中でも最も新しい島で、一番大きい島ということで「Big Island」って言われています。
よく知られているのが、今も噴火活動をしている「キラウエア火山」です。
これを含め、ハワイ島には5つの火山があります。
ここには太平洋最高峰のマウナケア山という山があります。
冬には雪が積もることもある標高4205mの山です。
ハワイで雪!?って不思議ですが、富士山より高いですからね。おかしい話ではありません。
実は旅行初日はこのマウナケア山の頂上まで登って、雲海に沈む夕日を見るのです。
とは言っても、登山するわけではありませんよ。山頂まで車で行けるんです。
ちなみに、このマウナケア山、標高4205Mとはいっても富士山みたいな(綺麗な円錐(コニーデ)形の)山ではありません。
専門用語で言うと「楯状火山(アスピーテ)」といって、日本でいうところの月山がこれにあたります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%AF%E7%8A%B6%E7%81%AB%E5%B1%B1
裾野が広いというか、とにかく大きいんです。
非常に緩やかな傾斜なので、富士山より高いという感じがしませんよね。
途中、ドライブしながら野生の七面鳥(写真)や鶉(ウズラ)、キジ、山羊を見たりしました。
山羊は小さくて、まるでガイドさんが教えてくれないと犬と勘違いしてしまいそうでした。
このツアーは山頂まで車で行くわけですが、いきなり4000Mを超える高地に行くのは大変危険です。
いったん2800M地点でしばし休憩をとって、夕食を摂ったりしながら空気の薄さに体を慣らすことになっています。
そこがここ、「オニヅカ・ビジターセンター」というところです。
この名前の由来はスペースシャトル「チャレンジャー号」の乗組員の一人で、事故で亡くなった日系(アメリカ)人のエリソン・オニツカ氏からきています。
彼はハワイ島コナで日系二世の両親から生まれ、アメリカ空軍の軍人として様々な偉業を成し遂げられました。
それをたたえて、マウナケア山の途中に「オニヅカ・ビジターセンター」が建てられ、彼の遺品などが展示されているのです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%83%85%E3%82%AB。
この付近には高山植物のひとつ、「銀剣草」という植物が自生していました。
これは人が触れると体温でも火傷をして枯れてしまうそうです。
絶対に触らないでください!とガイドの方から説明を受けました。
虹が見えたので一枚。
夕食も終えていよいよここから一気に山頂まで登ります。
これから先はさらに空気が薄くなり、食事を終えた後なので睡魔が襲ってくるらしいのですが、絶対に眠らないでください!という説明を受けました。
眠ってしまうと頭に行く酸素の濃度が少なくなって高山病を発症しやすくなるんですって。
それと、若い方に多いのが過呼吸なんだそうです。
空気が薄いからついつい呼吸(吸気)をどんどんしてしまうんだとか。
だから意識して肺の中の空気を吐き出すようにしてください!とも言われました。
色々説明を受けるとかえって不安になりましたけどね…。
ここで 旦那のおもちゃ「GARMINちゃん」が活躍してくれます。
これには高度計(空気圧で計算し、若干の誤差あり)も付いていますから、どんどん高度が上がっているのが分かるんです。
とうとう富士山の標高3776Mを越えてしまいました。
いよいよ山頂付近に着こうというところで一旦車を降ります。
ハワイ島のマウナ・ケア山頂の晴天率は90%を超えるらしく、ここには各国の電波望遠鏡が設置されています。
もちろん日本の電波望遠鏡「すばる」もありましたよ。
それがコレ↓
左側のちょっと角ばった形のもの。
「こんなところまで来たんだぁ~。」と感無量になりました。
車はさらに登り、いよいよ山頂に着きました。
降りてみると気温は多分氷点下なんじゃないかな?と。
残念ながら、今年は暖冬なのか?例年ならマウナケア山頂付近は積雪しているらしいのですが、今年は全く雪が見られていないそうです。
温度計を持っていなかったから正確には分からないけれど、100Mで0.6℃下がる計算でいくと、地上よりも25℃くらいはマイナスになるはずなんだよね。
でもね、ツアーではダウンのコートの無料貸し出しがついていたので、寒さは全然大丈夫でしたよ。
いやいや、イヤイヤ、もう絶景です!!
こんな景色見たことない!!
雲の方が下に見えます。
しだいに日が沈み始め、空がオレンジ色になり雲海に沈む夕日を眺めることができました。
一生忘れられない思い出になりました。
日が沈んだ後、再び車でオニツカビジターセンター付近まで下ります。
今度は大型望遠鏡を使って満天の星空を観察しました。
標高が高く、空気も澄んでいるためか、空(星)がとっても近くに感じるんです。星が降ってきそうでした。
日本では見れない、南極老人星(カヌープス)という星を見ることができました。福島県で地平線にギリギリ見えるらしいですが…。
そうそう、天の川も綺麗に見えましたよ。
そして光学望遠鏡で見たスバルは7つの星で“?”の形を作っていました。本当はもっとたくさんの星からなっているんですが、光学望遠鏡ではこれが限界かな。
星空見学を終えてホテルへ着いたのは現地時間の3/5夜23時近くでした。
3/5は飛行機での長距離移動あり、時差あり、4205Mまで上がり…、こんなハードスケジュールで長~い一日がなんとか無事に終わりました。
今思えば、かなり無茶な行動計画だったよね(^_^;)
でもこの感動にはかないませんよ。体のきつさなんか吹っ飛びましたから。
こうして、また次の日も旅は続きます…。
まずはちょっとお勉強にお付き合いくださいませ。
ここハワイ島は太平洋のど真ん中にあり火山の噴火によってできた島のひとつです。
噴火によってできた島がプレートの移動によって北西方向(日本の方向)へ1年に約6cm程移動しているんですって。
(だからいつかは日本の隣にハワイが来るらしい…とは言っても億単位の年数だろうからその頃日本の陸地があるかどうかは定かではない)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AF%E3%82%A4%E5%B3%B6
ハワイ島はハワイ諸島の中でも最も新しい島で、一番大きい島ということで「Big Island」って言われています。
よく知られているのが、今も噴火活動をしている「キラウエア火山」です。
これを含め、ハワイ島には5つの火山があります。
ここには太平洋最高峰のマウナケア山という山があります。
冬には雪が積もることもある標高4205mの山です。
ハワイで雪!?って不思議ですが、富士山より高いですからね。おかしい話ではありません。
実は旅行初日はこのマウナケア山の頂上まで登って、雲海に沈む夕日を見るのです。
とは言っても、登山するわけではありませんよ。山頂まで車で行けるんです。
ちなみに、このマウナケア山、標高4205Mとはいっても富士山みたいな(綺麗な円錐(コニーデ)形の)山ではありません。
専門用語で言うと「楯状火山(アスピーテ)」といって、日本でいうところの月山がこれにあたります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%AF%E7%8A%B6%E7%81%AB%E5%B1%B1
裾野が広いというか、とにかく大きいんです。
非常に緩やかな傾斜なので、富士山より高いという感じがしませんよね。
途中、ドライブしながら野生の七面鳥(写真)や鶉(ウズラ)、キジ、山羊を見たりしました。
山羊は小さくて、まるでガイドさんが教えてくれないと犬と勘違いしてしまいそうでした。
このツアーは山頂まで車で行くわけですが、いきなり4000Mを超える高地に行くのは大変危険です。
いったん2800M地点でしばし休憩をとって、夕食を摂ったりしながら空気の薄さに体を慣らすことになっています。
そこがここ、「オニヅカ・ビジターセンター」というところです。
この名前の由来はスペースシャトル「チャレンジャー号」の乗組員の一人で、事故で亡くなった日系(アメリカ)人のエリソン・オニツカ氏からきています。
彼はハワイ島コナで日系二世の両親から生まれ、アメリカ空軍の軍人として様々な偉業を成し遂げられました。
それをたたえて、マウナケア山の途中に「オニヅカ・ビジターセンター」が建てられ、彼の遺品などが展示されているのです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%83%85%E3%82%AB。
この付近には高山植物のひとつ、「銀剣草」という植物が自生していました。
これは人が触れると体温でも火傷をして枯れてしまうそうです。
絶対に触らないでください!とガイドの方から説明を受けました。
虹が見えたので一枚。
夕食も終えていよいよここから一気に山頂まで登ります。
これから先はさらに空気が薄くなり、食事を終えた後なので睡魔が襲ってくるらしいのですが、絶対に眠らないでください!という説明を受けました。
眠ってしまうと頭に行く酸素の濃度が少なくなって高山病を発症しやすくなるんですって。
それと、若い方に多いのが過呼吸なんだそうです。
空気が薄いからついつい呼吸(吸気)をどんどんしてしまうんだとか。
だから意識して肺の中の空気を吐き出すようにしてください!とも言われました。
色々説明を受けるとかえって不安になりましたけどね…。
ここで 旦那のおもちゃ「GARMINちゃん」が活躍してくれます。
これには高度計(空気圧で計算し、若干の誤差あり)も付いていますから、どんどん高度が上がっているのが分かるんです。
とうとう富士山の標高3776Mを越えてしまいました。
いよいよ山頂付近に着こうというところで一旦車を降ります。
ハワイ島のマウナ・ケア山頂の晴天率は90%を超えるらしく、ここには各国の電波望遠鏡が設置されています。
もちろん日本の電波望遠鏡「すばる」もありましたよ。
それがコレ↓
左側のちょっと角ばった形のもの。
「こんなところまで来たんだぁ~。」と感無量になりました。
車はさらに登り、いよいよ山頂に着きました。
降りてみると気温は多分氷点下なんじゃないかな?と。
残念ながら、今年は暖冬なのか?例年ならマウナケア山頂付近は積雪しているらしいのですが、今年は全く雪が見られていないそうです。
温度計を持っていなかったから正確には分からないけれど、100Mで0.6℃下がる計算でいくと、地上よりも25℃くらいはマイナスになるはずなんだよね。
でもね、ツアーではダウンのコートの無料貸し出しがついていたので、寒さは全然大丈夫でしたよ。
いやいや、イヤイヤ、もう絶景です!!
こんな景色見たことない!!
雲の方が下に見えます。
しだいに日が沈み始め、空がオレンジ色になり雲海に沈む夕日を眺めることができました。
一生忘れられない思い出になりました。
日が沈んだ後、再び車でオニツカビジターセンター付近まで下ります。
今度は大型望遠鏡を使って満天の星空を観察しました。
標高が高く、空気も澄んでいるためか、空(星)がとっても近くに感じるんです。星が降ってきそうでした。
日本では見れない、南極老人星(カヌープス)という星を見ることができました。福島県で地平線にギリギリ見えるらしいですが…。
そうそう、天の川も綺麗に見えましたよ。
そして光学望遠鏡で見たスバルは7つの星で“?”の形を作っていました。本当はもっとたくさんの星からなっているんですが、光学望遠鏡ではこれが限界かな。
星空見学を終えてホテルへ着いたのは現地時間の3/5夜23時近くでした。
3/5は飛行機での長距離移動あり、時差あり、4205Mまで上がり…、こんなハードスケジュールで長~い一日がなんとか無事に終わりました。
今思えば、かなり無茶な行動計画だったよね(^_^;)
でもこの感動にはかないませんよ。体のきつさなんか吹っ飛びましたから。
こうして、また次の日も旅は続きます…。
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